こなれた「抜け感」をどう作る?~超・簡単コーデテクニック

こなれた「抜け感」をどう作る?~超・簡単コーデテクニック

リラックスした雰囲気を帯びた「抜け感」は、意外と簡単に演出できます。具体的なアレンジとしては、適度に素肌をのぞかせるほか、ゆるめの服を選ぶ、異素材の小物を使うといったテクニックが効果的です。実際の着こなし例を見てみましょう。(文・宮田理江)

▼トップ画像のコーデができるアイテム
「ウルトラストレッチクロップドレギンスパンツ」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

3つの「首」を見せて、すっきり&シャープに

体の部分で細さを印象づけやすい「3つの首(首・手首・足首)」を見せると、シャープなイメージを引き出せます。

首周りを少し背中側にずらし気味にして、抜き襟風に演出すると、リラックス感に加えて、抜け感も出せます。袖まくりやクロップド丈は、手首と足首を程よく露出するのに役立ちます。

軽やかなアウターは袖まくりでふんわりさせて手首を見せると華奢見えします。

軽やかなアウターは袖まくりでふんわりさせて手首を見せると華奢見えします。

▼このコーデができるアイテム
ウルトラストレッチジーンズ
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

パンツ裾を深めに折り返せば、足首が華奢見えしやすくなります。

パンツ裾を深めに折り返せば、足首が華奢見えしやすくなります。

▼このコーデができるアイテム
「ハイライズワイドストレートジーンズ」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

アウターの肩落としで「くだけた雰囲気」を演出

少しゆとりのある羽織り物を着て、両肩からずり落ちた感じの見え具合に整えるスタイリングを、「肩落とし」といいます。着方のイメージとしては、「上着を脱ぐ途中」という感じです。

デニムジャケットやブルゾンなどのアウターを肩落としすると、程よい落ち感が出るおかげで、全体が少し「くだけた雰囲気」に。肩が落ちる分、ショルダーラインが華奢に見える仕掛けです。

カジュアルなTシャツで合わせると、こなれ感が際立ちます。

羽織り物の袖口を無造作に折り返せば、手首も細見えに。

羽織り物の袖口を無造作に折り返せば、手首も細見えに。

▼このコーデができるアイテム
「デニムジャケット」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

肩落としを引き立てるうえで、白Tシャツは絶好のパートナー。

肩落としを引き立てるうえで、白Tシャツは絶好のパートナー。

▼このコーデができるアイテム
クルーネックT(半袖)
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

「ゆるっと」服を選んで体を泳がせる

体にぴったりしすぎない、少しゆるっとしたサイズ感の服を着ると、生地の余り具合が伸びやかでくつろいだムードを生んで、抜け感が備わります。

シャツチュニックのような、ゆったりめのウェアで試しやすい着こなしです。オーバーサイズ気味のアウターでも活かせます。

アレンジのコツは、横への広がりを避けて、縦方向の落ち感を出すところ。デニムやレギンスなどのボトムスとレイヤードすると、うまくまとまりやすくなります。

自然なドレープが穏やかな雰囲気を醸し出してくれます。

自然なドレープが穏やかな雰囲気を醸し出してくれます。

▼このコーデができるアイテム
「リネンブレンドロングシャツ(半袖)」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

細身のボトムスと引き合わせれば、さらにアウターの量感が大きく見えます。

細身のボトムスと引き合わせれば、さらにアウターの量感が大きく見えます。

▼このコーデができるアイテム
「ウルトラストレッチジーンズ」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

「ナチュラルムードのバッグ」でリラックス感をプラス

服以外の小物類でも抜け感を演出できます。たとえば、バッグ。ナチュラルな素材感でピクニックに出かけられそうなかごバッグや、清涼感のある流行のPVC素材のバッグは、リラックスした休日気分を漂わせます。

たとえば、シャツにジャケットというコーディネートに、レザーのバッグではなく、あえてナチュラルな雰囲気のバッグを添えることにより、適度なずれが生じ、抜け感も呼び込みやすくなります。

抜け感のあるバッグには、リゾート風のワンピースとサンダルを合わせるような定番コーデだけでなく、あえてきれいめのジャケットやパンプスとのマッチングを試すと、意外な好相性を発見できます。

かちっとしたジャケットは、両袖を通さない肩掛け&かごバッグで堅苦しさを遠ざけて。

かちっとしたジャケットは、両袖を通さない肩掛け&かごバッグで堅苦しさを遠ざけて。

▼このコーデができるアイテム
「エクストラファインコットンブロードスタンドカラーシャツ(長袖)」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

かごバッグならではの異素材感が適度にムードをずらしてくれます。

かごバッグならではの異素材感が適度にムードをずらしてくれます。

▼このコーデができるアイテム
「ハイライズスキニーアンクルジーンズ(ビューティーコンプレッション・丈標準68cm)」
※上記アイテムは画像の着用アイテムと完全に同一のアイテムではない場合があります

装いに「抜け感」を加えるには、全体をかっちりとまとめすぎないことがポイントになります。体を服の中で泳がせたり、異なるテイストの小物で合わせたりといった工夫だけでも、効果を期待できるから、まずはオフの着こなしから試してみるといいでしょう。

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ライター紹介

宮田理江(ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター)

多彩なメディアでランウェイリポートやトレンド情報などを発信。リアルトレンドを落とし込んだ着こなし提案も得意とする。コンサルタントとしてのビジネスも手がけ、企業向け提案、セミナー、イベント出演も多い。

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