きょうから始める「通勤ラン」のススメ

きょうから始める「通勤ラン」のススメ
出典 : (areebarbar/Shutterstock.com)

会社への行き帰りの通勤時間を使ったランニング「通勤ラン」。心と身体を豊かにできる、多忙なビジネスパーソンにこそおすすめしたい習慣です。無理なく続けるためのノウハウを、元ランニング専門誌編集者が解説します。(文・佐藤史親)

始めよう!「通勤ラン」

なぜ、ビジネスパーソンにとって「通勤ラン」が有効なのでしょうか。

ひとつは、時間の有効活用です。いざランニングをしようと思っても日々の疲れや時間のないことを言い訳にして、なかなか腰が上がらないものです。その点、毎日必ず使わなければならない出社・帰宅の時間に行う通勤ランは、とても効率的です。

心身のリフレッシュにつながる点も見逃せません。例えば出社時のランニングは、体温が上って覚醒レベルが高まるといわれているので、頭を仕事モードに切り替えやすくなります。また、走っている間は、ゆっくり考え事をしたり、季節の移ろいを感じたりと、スマートフォンやパソコンから離れて、ちょっとした非日常を味わえるチャンスでもあります。

このようにメリットの多い通勤ラン。私の知人や友人の間でも、興味を持つ人が増えています。暮らしにうまく取り入れている人もいれば、途中で挫折してしまったり、「何を揃えていいかわからない」と尻込みしてしまったりする人も少なくありません。

次は、無理なく続けるための方法について見ていきましょう。

ちょっとした非日常を味わえる通勤ラン。

ちょっとした非日常を味わえる通勤ラン。
(Maridav/Shutterstock.com)

3日坊主にならないためのヒント

ここでは、通勤ランビギナーが3日坊主にならずに取り組むためのヒントをご紹介します。

まず距離ですが、片道3-4km、20分程度、どんなに長くても5km、30分程度がおすすめ。距離や時間が長いほうがトレーニング効果は高いのですが、身体への負担が大きくなり、逆に仕事に影響してしまう場合があります。最初は、自宅や職場の1~2駅前で降りて走る、という取り組み方でも良いでしょう。

また、「行きだけ」「帰りだけ」を通勤ランにすることもおすすめです。とくに、ビギナーには「帰りだけ」を通勤ランにするのがおすすめです。帰宅してすぐお風呂に入って休むことができるので、多少長めの距離を走ったとしても身体への負担が少なくてすみます。

もう一つ重要なのが、ペースを上げすぎないことです。息を切らさず、風景の変化を楽しめるような余裕度を持つことが大切です。「ゆっくり身体を動かして、程よく汗をかく」という意識で取り組みましょう。

負担の少ない「帰宅ラン」がおすすめ。

負担の少ない「帰宅ラン」がおすすめ。
(FOTOKITA/Shutterstock.com)

必須!軽量ウェアとバックパック

では、通勤ランにはどんなアイテムを揃えればよいのでしょうか。通勤ランは、ランニングシューズやウェアを「持っていく・持って帰る」ことが必要になります。私の経験上、それらを軽量にすることは、続けて取り組むための重要なポイントです。

吸汗速乾性に優れたユニクロの「ドライEX」シリーズの Tシャツやショートパンツ、冷えをしっかり防ぐ「ポケッタブルパーカ」、適度な着圧で走りを助けてくれる「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」などは、軽さと機能性を両立しているスグレモノです。

そして、バッグ選びも重要です。おすすめは、手提げ、ショルダー、デイパックとして使えるユニクロの「3WAYバッグ」。通勤ランにもビジネスシーンにも使えますし、何より収納力が高いのは魅力です。背中部分にはメッシュ加工がされており、ムレにくいのも嬉しいところです。また、走行時にバッグが上下するのを防ぐため、市販のチェストストラップを併用するのがよいでしょう。

軽くて機能的なタイツがおすすめ。

軽くて機能的なタイツがおすすめ。

画像のアイテム→「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」

通勤ランにもビジネスにも使える3WAYバッグ。

通勤ランにもビジネスにも使える3WAYバッグ。

画像のアイテム→「3WAYバッグ」

いかがでしたか? 通勤ランで大事なのは、ライフスタイルに合わせて無理なく取り組むことです。ここで紹介したノウハウをもとに、自分に合ったスタイルで通勤ランを楽しんでください。

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ライター紹介

佐藤史親(ライター・編集者)

1987年生まれ。大学卒業後、タウン紙記者、雑誌編集者として都内などで勤務し、故郷の山梨県富士吉田市にUターン。2016年、自らフリーマガジンを創刊し、編集長を務める。その傍らフリーで活動。暮らしやスポーツ、文化、政治まで、多様なジャンルの記事を執筆している。丁寧な取材・調査をもとにした、きめ細やかな記事づくりがモットー。

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