冬も気持ちよく!知っ得ユニクロダウン洗濯法!

冬も気持ちよく!知っ得ユニクロダウン洗濯法!

「ダウンが欲しいけど、お手入れが大変そう。クリーニング代も高いし…」そんな方に、自宅でできるユニクロのダウンの洗濯手順とコツを大公開。清潔さが暖かさを連れてくるダウンのお手入れ方法を知って、冬場もぬくぬく快適に過ごしましょう。(文・中村雅子)

まずは洗濯表示と注意事項をチェック

冬場の寒さ対策に手放せないのがダウン。ところで皆さん、ダウンのお手入れってどうしていますか?ダウンの暖かさは、温められた空気をたっぷり含むことができる羽毛の保温効果によるもの。汗や汚れなどで羽毛がごわついてくると、保温性にも影響が出てしまう場合があります。
「自宅で洗えるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、ユニクロのダウンは自宅で“手洗い”が可能です。洗濯の手順やコツを知っておけば、自分で簡単にお手入れができるのです。

まず大切なのが、ダウンについている洗濯表示と注意事項の確認。お手入れの方法は商品によって異なるので、必ずチェックしましょう。

ユニクロのダウンには、洗濯方法を示す水の入った洗い桶のマークがついています。中の数字は、使用可能なぬるま湯の温度です。ぬるま湯を使う場合は、記載の温度より高いと生地や羽毛を傷めてしまうので、忘れずに確認してくださいね。

最新の洗濯機では、手洗いマークでも洗濯機で洗える機能のものもありますが、ダウンは中綿や羽毛が水分を大量に含むため、洗濯機の中で偏って故障の要因になったり、生地を傷めたりする可能性もゼロではありません。そのため、ユニクロダウンを洗う場合は、洗濯表示に従って、手で優しく洗うことをおすすめします。

お手入れの際に、生地から羽毛が飛び出している場合は、無理に引き出さず、裏からそっと引っ張って内側に戻しておきましょう。無理に引き出そうとすると穴が拡大して、ダウンが吹き出しやすくなってしまうため、洗う前に飛び出た羽毛がないかも確認するといいですね。

洗濯表示マークいろいろ。洗い桶マークに×印がなかったら、洗濯可能です。

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洗濯表示マークいろいろ。洗い桶マークに×印がなかったら、洗濯可能です。

洗う前のひと手間がポイント!汚れのチェックと下洗い

ダウンの手洗いに必要なものは、「スポンジ(生地を傷めない研磨材のないもの)・石けん・中性洗剤」の3つです。準備ができたら、まず汚れのチェックをしましょう。
特に汚れやすい「襟裏・ポケット部分・袖口・裾」などを中心に、汚れ部分が把握できたら、まず水を含ませたスポンジでその部分を濡らします。そこに、石けんを塗りつけ、スポンジで優しくこするように下洗い。このひと手間がきれいな仕上がりを左右するポイントです。
ここまでが全体を洗濯液につける前の作業です。汚れが目立つ部分を先に下洗いしておくことで、布地や羽毛全体へのダメージを減らすことにつながります。

スポンジを使って優しく下洗い。

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スポンジを使って優しく下洗い。

全体の洗い方と脱水のコツ

下洗いが済んだら、中性洗剤を加えた水かぬるま湯で全体を洗います。この時、布地を傷めないようにファスナーやボタンなどは閉じておきましょう。
洗い桶にダウンが浸るくらいの水と適量の中性洗剤を入れ、ダウンを浸します。そのままにすると浮き上がってきますから、沈めたり浮かせたりを40回ほど繰り返しながら、羽毛にも洗濯液が行きわたるように優しく押し洗いするのがコツです。

水を2〜3回変えて十分にすすいだら、軽くたたんで押して絞ります。生地表面は撥水加工が施されているものもあるため、裏表にして行うと脱水しやすいです。さらにタオルドライで、できるだけ水分を取り除きましょう。

浮き上がりやすいダウンは、優しく押さえたり浮かせたりして洗剤を羽毛に浸透させるのがきれいに洗うコツ。

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浮き上がりやすいダウンは、優しく押さえたり浮かせたりして洗剤を羽毛に浸透させるのがきれいに洗うコツ。

仕上げのポイントは、羽をふんわり乾かすこと

汚れた羽がキレイになっても、そのままハンガーにかけて乾かすだけでは、布地の中で羽毛が偏ったまま固まってしまうため、フカフカの仕上がりにはなりにくいです。そこで重要なのが、干す前に羽毛をほぐすひと手間です。

特にシームレスダウンは、縫い目が少ない分、洗濯の際に羽が偏りやすいケースもあるため、脱水の際にも、羽毛の偏りを手でほぐしながら形を整えましょう。
形を整えたらハンガーにかけ、風通しの良い場所に陰干しします。表面が乾いてきたら、両手ではさんで軽くたたきながら中の羽毛をほぐすとさらにふんわりした仕上がりに。湿気が残っていると臭いの原因になる場合があるため、十分乾くまで焦らず、中の羽毛までしっかり乾かすことが大切です。
乾燥具合はダウンを上下にゆすってみて、ダウンが動いているのを感じられることが目安になります。湿り気が残っている場合は、羽毛に重みがあるため動きません。

冬に出番の多いダウンコートは、自宅でお手入れして清潔&いつでもぬくぬくに。

冬に出番の多いダウンコートは、自宅でお手入れして清潔&いつでもぬくぬくに。

画像のアイテム→「シームレスダウンショートコート」

ダウンを家で洗うなんて難しそう!と思いがちですが、手順を踏んで丁寧に行えば、意外と簡単です。ユニクロのWebサイトには、ダウンのお手入れ方法についての情報も出ていますから、ぜひ参考にしてくださいね。

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ライター紹介

中村雅子(フリーライター)

大学の非常勤講師時代に放送局にかかわったのをきっかけに、1989年からフリーライターとして活動。「文化は生活の鏡」をモットーに、専門のクラシック音楽の分野だけでなく、ラジオのフリーエッセイや番組シナリオなど、ジャンルを超えた執筆も多い。クラシックを身近に感じてもらうため“博多弁”での気軽な音楽セミナー講師としても活動中。

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