ニットで2倍楽しむ!秋のキャンプフェス

ニットで2倍楽しむ!秋のキャンプフェス
出典 : wassiliy-architect / Shutterstock.com

さまざまなアーティストが集まる音楽フェス。近年、キャンプをしながら音楽と自然を楽しむ「キャンプフェス」が注目されるようになっています。秋開催のキャンプフェスでおすすめしたいのが、自然素材のニットたち。その活用法を紹介します。(文・佐藤史親)

キャンプフェスにニットがベターな理由

郊外で標高の高い場所が会場になることも多いキャンプフェス。昼間は暑くても朝晩は冷え込みます。アーティストたちの演奏は日が暮れてからも続き、深夜に及ぶことも。そして翌朝も早くからさまざまなイベントが待ち受けています。たとえ秋口でも、アウターが欲しくなるほどです。

キャンプフェスではマウンテンパーカーなどが定番のひとつ。もちろん機能性の高いものは役立つのですが、私が以前、厚手のアウターでキャンプフェスに参戦した際、動きづらさや重さを感じたことがあります。演奏中に踊ったり、ワークショップなどのアクティビティに参加したり、身体を動かすことを考えると、着るものはできるだけ薄くて軽いものがベター。脱ぎ着しやすく、しっかり保温してくれるニットはキャンプフェスにおすすめのアイテムだといえるのです。

身体を動かすキャンプフェスには、ニットがぴったり。

身体を動かすキャンプフェスには、ニットがぴったり。

素材で選ぶ ニット活用法

キャンプフェスにはニットがおすすめといっても、素材によって特徴があります。ここでは、3つの素材について解説しましょう。

最初は、メリノウール。ウールの中でもとくに品質が高いといわれるメリノ種の羊毛です。おすすめは、とくに繊維が細やかな「エクストラファインメリノ」。フェスに来たのなら、たくさんのステージやアクティビティに繰り出して、身体を思いっきり動かして楽しみたい。そんな人には、身体への接触面が少なくさらりと着られるエクストラファインメリノがぴったりです。洗濯機でお手入れ可能なものを選べば、汗をかいてもへっちゃらです。


「カシミヤ」は、インド原産のカシミヤヤギの産毛が原料で、ウールよりもさらに繊維が細やかなのが特徴です。テントでご飯をつくってお酒を飲んで、時々ステージに繰り出すような、のんびり、ゆったりした過ごし方ができるのもキャンプフェスならでは。ふんわりした上質な肌ざわりと高い保温性を合わせ持ったカシミヤは、動きの少ないマイペースな楽しみ方をする人におすすめのニットです。


最後に紹介するのは、「ラムウール」。メリノ種の子羊から採れる柔らかい毛が原料で、きめ細やかで厚めの生地です。「クリンプ」と呼ばれる繊維の縮れが多く、空気をたっぷり含むのでとても暖かいのが特徴です。日が沈んでからも続くステージを楽しみ、テントでは温かい飲み物と一緒に、仲間と夜遅くまで語らいたい。そんな人には、しっかり防寒できてふかふかな感触が心地よいラムウールがぴったりです。

自分好みのニットで、フェスに彩りを。画像はメリノウール。

自分好みのニットで、フェスに彩りを。画像はメリノウール。

おすすめ! キャンプフェスお役立ちグッズ

最後は、さらにキャンプフェスを楽しむための重宝するグッズを紹介します。ニットと同じように、軽量でかさばらず、機能性の高いものばかりです。

■パッカブルレインブーツ(折り畳み長靴)
急な雨に備えて、カッパと一緒に持っていきたいのが長靴です。ファッショナブルなパッカブルレインブーツなら、ずっと履いていてもOK。足にフィットする天然ゴム製がおすすめです。

■シングルバーナー
また、カセットコンロよりコンパクトで高出力な「シングルバーナー」もおすすめ。ちょっと湯を沸かしてインスタント食品を食べるなど、料理をしない人にとっても持っていく価値ありです。

■プラスチック食器
原則ゴミは持ち帰りであることが多いキャンプフェス。紙コップや紙皿を使っていると、たちまち大量のゴミになってしまうこともしばしば。軽くて何度でも使えるプラスチック食器がおすすめです。

■除菌ウェットティシュ―
キャンプフェスでは水は貴重なもの。水場が数カ所設けられていますが、そもそも遠かったり、並んだりすることもあります。洗い物や手洗いをしたその場で手軽に済ませられる除菌ウェットティシュ―は強い味方です。

■ヘッドランプ
何カ所か投光機が設けられているとはいえ、夜は真っ暗になるキャンプサイト。トイレやステージへの移動時には、スマホのライトではちょっと心もとないので、登山用のコンパクトなヘッドランプがあると便利です。

機能性の高いグッズを駆使してフェスをもっと楽しみましょう。

Mostovyi Sergii Igorevich/ Shutterstock.com
機能性の高いグッズを駆使してフェスをもっと楽しみましょう。

自然の中で音楽を聴き、食べて、飲んで、眠るキャンプフェス。暖かく彩ってくれるニットを活用して、思いっきり楽しみましょう。

■この記事で紹介した商品
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン(長袖)
エクストラファインメリノVネックカーディガン(長袖)
プレミアムラムクルーネックセーター(長袖)
プレミアムラムVネックカーディガン(長袖)
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
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ライター紹介

佐藤史親(ライター・編集者)

1987年生まれ。大学卒業後、タウン紙記者、雑誌編集者として都内などで勤務し、故郷の山梨県富士吉田市にUターン。2016年、自らフリーマガジンを創刊し、編集長を務める。その傍らフリーで活動。暮らしやスポーツ、文化、政治まで、多様なジャンルの記事を執筆している。丁寧な取材・調査をもとにした、きめ細やかな記事づくりがモットー。

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