ラッフル服は40代以上女性の強い味方

ラッフル服は40代以上女性の強い味方

愛らしいフリルよりもひだが大きめの「ラッフル」はドラマティックな見え具合が40代以上の大人女性にぴったり。落ち着きと華やぎが備わります。大きな起伏が華奢感も引き出してくれるので1枚で着ても退屈に見えません。(文・宮田理江)

タイトル画像の着用アイテムを見る

横や斜めからの視線も受け止める「360度ルック」

二の腕が気になる人も、袖ラッフルの効果でカバー。

二の腕が気になる人も、袖ラッフルの効果でカバー。

まずは、ラッフルとは何かをおさらいしておきましょう。フリルもラッフルも波打つような「ひだ飾り」という意味では同じです。最大の違いはラッフルのほうがフリルよりもひだ幅が広い点。トップスの裾に配した「ぺプラム」もラッフルの一種と言えます。

ラッフルは襟周りや裾など、いろいろなスポットにあしらわれますが、二の腕にかかるゾーンに生かすと、ウエービーな見栄えのおかげで、腕のふくらみが目立ちにくくなります。袖先にたっぷり施したラッフルは、体を動かすたび優美に揺れて、エレガントなムードを漂わせてくれます。

肩ラッフルで視線を散らす

ラッフルに目が向かうよう、残りの部分を飾り立てない着方が効果的です。

ラッフルに目が向かうよう、残りの部分を飾り立てない着方が効果的です。

ワンピースは1枚で過ごせるから、暑い時期に重宝します。ボディーラインが気になるなら、シンプルすぎないタイプがおすすめ。

たとえば、肩から袖にかけてゆったりとしたラッフルを施したワンピースなら、視線がラッフルに向かう分、身頃からは目がそれて、結果的に体型が目立たなくなります。ラッフルが自然な落ち感を呼び込んでくれるおかげで、ほっそりイメージも寄り添います。

襟・袖先ラッフルで引き出す華奢感

あえてメンズライクなワイドパンツと合わせて、性別にとらわれないムードに。

あえてメンズライクなワイドパンツと合わせて、性別にとらわれないムードに。

ラッフルにはボリュームが備わっているので、その周りを華奢に見せてくれる効果が期待できます。

胸元に迎えれば首を、袖口にあしらえば手首をほっそり引き立ててもらえます。胸元にラッフルがあることによって、顔周りを華やがせます。袖口ラッフルは指先の動きまで繊細に印象付けます。大人になっていくにつれ、気になりがちな首や手をきれいに見せてくれる点でもラッフルは女性の味方です。

ウエストラッフルでエレガント見え

同系色の濃淡や柄ミックスはメリハリを印象付けます。

同系色の濃淡や柄ミックスはメリハリを印象付けます。

画像の着用アイテムを見る

腰周りにぐるっと取り回した大ぶりラッフルはペプラムとも呼ばれます。ウエストに量感が加わると、膨張して見えるのではないかと心配する人もいそうですが、実は逆。かえって着痩せして映るものです。

程よい布の起伏やうねりがエレガンスをまとわせ、スレンダーさも引き出します。細感をさらに強調するには、タイトなトップスに重ね着して。スリムなボトムスとのコンビネーションもほっそりイメージを際立たせます。

ラッフルは襟周りや袖先、トップス裾など、スポットごとにそれぞれ効果や生かし方が異なるので、コツをつかんで上手に使いこなしたいもの。落ち着きと体型カバー効果を兼ね備えている点で、大人にこそ取り入れ甲斐があるディテールです。ブラウスやワンピースの1点使いにも優美なムードを漂わせてくれるから、薄着シーズンのおしゃれに生かすメリットは大です。

■この記事で出てきたアイテム
フリルスリーブT(半袖)
フレアスリーブブラワンピース(半袖)+EC
エクストラファインコットンラッフルブラウス(長袖)

■この記事の関連ページ
ユニクロ Tシャツ(半袖・ノースリーブ)特集
ユニクロ シャツ・ブラウス特集

※本サイトは利用規約に同意の上、各自の責任と判断によりご利用ください。
※掲載内容(商品情報、価格、リンク、在庫状況を含む)は公開時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。
※掲載画像に含まれるアイテムは、紹介しているアイテムと完全に同一ではない場合があります。

ライター紹介

宮田理江(ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター)

多彩なメディアでランウェイリポートやトレンド情報などを発信。リアルトレンドを落とし込んだ着こなし提案も得意とする。コンサルタントとしてのビジネスも手がけ、企業向け提案、セミナー、イベント出演も多い。

ライター紹介・ライター記事一覧