結婚式お呼ばれシャツ選びのOK/NG

結婚式お呼ばれシャツ選びのOK/NG
出典 : Halfpoint/Shutterstock.com

結婚式などのフォーマルな装い。スーツやタイなどの目立つスタイリングは気にするものですが、意外に見落としがちなシャツのマナー。お呼ばれOKなシャツの選び方とフォーマルでのお洒落のマナーをチェックします。

襟のかたちに要注意!ボタンダウンはNG

結婚式に出席する場合など、フォーマルな場にはいわゆるドレスシャツを着ていきますが、ドレスシャツは、もともと英語の「dress shirts」、簡単にいえば、ビジネスシーンで使うワイシャツとほぼ同義語になります。そのためドレスシャツといわれるものの中にも、フォーマルな場には向かないものもあります。ボタンダウンがそれです。

ボタンダウンは、その出自を辿ると元はポロ競技の際に襟が動いてしまうのを防ぐためにつくられたもの。それゆえにカジュアルな印象が強く、ビジネスではOKかもしれませんが、オフィシャルな結婚式やパーティの席にはふさわしくないので、気をつけましょう。

また、襟型でいえば、レギュラーカラーかセミワイドあたりがオーセンティックなドレススタイルにはふさわしいといえるでしょう。

セミワイドタイプ。ネクタイと合わせやすい台襟の高さがポイント。

セミワイドタイプ。ネクタイと合わせやすい台襟の高さがポイント。

▼画像のアイテム
「ファインクロススーパーノンアイロンスリムフィットシャツ(セミワイドカラー・長袖)」

こちらの襟型は一般的なレギュラーカラー。

こちらの襟型は一般的なレギュラーカラー。

▼画像のアイテム
「ファインクロスブロードシャツ(レギュラーカラー・長袖)」

色は基本的には白が王道

フォーマルな場では誰が主役かを考えると、シャツの色選びは白が鉄則。清潔感や気品といったイメージをもたらす白は、お呼ばれシャツとして主役に華をもたせるという意味でも間違いのない選択肢です。またややカジュアルなパーティでは、ネイビーなどのダーク系のシャツをスーツと合わせるのもおすすめ。主張を控えめにしたいときは白シャツを、目立っても問題ない席では遊び心のあるシャツを着るのもありです。

フォーマルの王道は白シャツ。

フォーマルの王道は白シャツ。

▼画像のアイテム
「ファインクロスブロードシャツ(レギュラーカラー・長袖)」

二次会やややカジュアルめのパーティならカラーシャツもおすすめ。

二次会やややカジュアルめのパーティならカラーシャツもおすすめ。

▼画像のアイテム
「ファインクロスストレッチスリムフィットブロードシャツ(レギュラーカラー・長袖)」

素材はさり気ない光沢があるブロードを

フォーマルウエアという観点からいえば、シャツの素材はブロードがおすすめ。ビジネスでもおなじみの素材ですが、品のある控えめな光沢はフォーマルにもぴったり。これが厚手のオックスフォードだと、コーディネートにカジュアル感が出てしまいますし、相手にも失礼になりかねません。そのあたりの装いのマナーにも配慮できるのが、大人お洒落の醍醐味でもあるのです。

ベーシックなブロード生地がおすすめ。

ベーシックなブロード生地がおすすめ。

▼画像のアイテム
「ファインクロスブロードシャツ(レギュラーカラー・長袖)」

合わせる小物はシルバーで統一

フォーマルなコーディネートには、カフリンクスやスタッズボタン、タイバーなどの小物を使うのもおすすめです。その際に気をつけたいのは、主張の強い色を選ばないということ。ですので、アクのあるゴールドは避けておくのが無難です。ちょっと地味に感じられるかもしれませんが、シルバーでも貝をアクセントに使ったものや、へアライン仕上げのものなどもあるので、それらを組み合わせて使うほうが、粋ですし、わかっている感も周囲にアピールできるというものです。

シンプルなシルバー小物を揃えておくと便利。(画像はイメージです)

シンプルなシルバー小物を揃えておくと便利。(画像はイメージです)

Juanan Barros Moreno/Shutterstock.com

面倒臭いかもしれませんが、お洒落にはルールがあります。特にメンズファッションの場合は、ルールをわかったうえで、ハズシというものが成立するわけで、最低限の着こなしのルールは大人として把握しておきたいところ。恥をかくのを未然に防ぐためにも、メンズファッションのベーシックな着こなし術を知っておいて損はありませんよ。

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ライター紹介

Yuji Ito(ファッションディレクター)

英国を中心としたメンズのクラシックスタイルから、モード、ウィメンズのカワイイまでを理解するファッションディレクター。

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